Philosophy 私たちの想い
“子どもたちみんなに正しい、きちんとした服を” が原点。
戦後、機会均等が叫ばれる時代に
ボロボロの衣服を身につけた子どもたちにも、
教育の場で外見の優劣なく
みんなに同じきちんとした服を着せたいとの想いから、
園児服をつくり始めました。
毎日着る制服に求められる丈夫さは、軍服で培った縫製技術から。
子どもたちが毎日笑顔で過ごせる快適さは、
受け継がれてきた確かな技術から。
一途なほど生真面目に
『生地選び~設計~縫製』まで手を抜くことなく、
心のこもった「モノづくり」を続けています。


縫製へのこだわり
一針一針心を込めて
真剣に縫い上げます。
どれだけ時を経ても、何を縫おうとも、私たちのモノづくり精神は100年前と何一つ変わりありません。
“製品は製作者の人格であり生命である” という創業者の志を受け継ぎ、モノづくりの道を歩み続けています。
ブラウス、ジャケット、ズボン、スカート、帽子など、すべてのアイテムを縫えるようになるまで最低でも3~5年はかかります。
時間もコストも掛けて人を育て、30着からのオーダー品を手掛けます。一人が一着を担当する、日本の縫製業の生き残り方。
熟練の縫製技術は、職人、会社、そして子どもたちにとっての財産だから、私たちはこのやり方に挑戦しています。

